ワーママ歴は約3年弱なのですが、ワーママ生活って疲れますね⁉
こんにちは、みつぼしです。
私は30代後半の金融業でフルタイム働きながら①漫画家アシスタント②③ブログの副業2本と④子育ての4足のわらじを履いているワーママです。
独身の頃やこどもがいなかった夫婦だけの生活時に比べて、
こどもが出来た後のワーママ生活に突入した生活は、
体と精神の疲労度が大変なことになりました。
全身蕁麻疹が発症したり、昔はすぐ治っていたであろう軽い風邪がいつまでも長引いたり、疲れ果てて休日はどこにも行く気力が出ず、ぼーっと過ごしてしまったり…
とにかく、「このままではやばい」状態に陥りました。
この記事では、ワーママとして頑張って働いている人達へ向けた、
- なぜここまで疲れるのかを分析
- ワーママでの疲れやモヤモヤへの対処法(一般論あり)
- ワーママとしての私の経験談と突破方法の伝授
- リアルの生活を回すために試したこと
を記事にしたものです。
ワーママとして頑張っているあなたへ、少しでもお役に立てれば幸いです。
ワーママ疲れた!疲れる原因を分析
人が疲れる要因は様々にあり、一概には言えません。
ですがワーママの疲れ具合は異常だなと感じていました。
私がワーママを経験して疲れる原因これだな、と感じる点がコレです。
- 独身時代、自分流のストレスを発散させる機会が完全に失われる
- 自分より明らかに弱い存在を守らないといけないプレッシャーに常に晒される
- 考える時間が皆無に等しく、判断力が極端に鈍る
- タスクが積み上がり続けるのに解消されず放置が多く、それに対するストレスがやばい
- 独身時代は存在しなかった時間の使い方への戸惑い
ワーママ時代、一番つらくてしんどかったのが 「考える時間の確保」が出来なかったことです。
仕事の進捗が芳しくなかったり、突発的なトラブルへの対処などを行うと、そこそこ判断能力を使います。物事を「判断する」という、決断する力って、エネルギーを使うんですよ…
晩ごはんをどうするか、とか。
何時までにこどもをお風呂に入れなきゃとか。
溜まった洗濯を夜のうちにしちゃうのか、とか。
次の日の保育園の持ち物どうしよう、とか。
細かいタスクの判断を行わないといけない連続だったので、結果として疲れ果ててしまうんですよね。
一般的に、仕事をしていて疲れる要因はこれだと思うんですが、
- 仕事内容のストレス
- 人間関係のストレス
- 私生活のストレス(お金がない、やりたくない事がある、推しが死んだetc…)
大抵のストレスは、自分のストレス発散方法を実践すれば軽減されます。
自分のストレス発散方法とは、1日ゆっくり休んだり、気の合う人とお茶したり、お酒の席で発散させたり… まぁ人それぞれのストレス発散方法があるわけですが、ワーママはこれに加えて「こども」との時間が大半となるため、独身時代、普段行えていたストレス発散方法がまったくといって出来ないことが、疲れ果てる原因かと思います。
このワーママ特有の疲れ。
解決するにはこれしかないと思っています。
- 頑張らない。
- 荷物を降ろす努力をする。
- 休め。とにかく休もう。休めなくても休もう。
断言しますが、疲れ切っているときに取る行動はひとつ。
休むことです。
ワーママだから休めないとか、なんとか自分一人で解決しようと方法論を検索しているママさん。休みましょう。
もう、このキーワードで検索をネットにかけている状態は、はっきりいって限界にまで達していると推察されます。
どうしても自分のキャリアを諦めたくなかったり、今の仕事を休めない状況だったり、色んなお誘いの声を断れなかったり。
お気持ちは痛いほどわかります。私もそうでしたから。
ですが、何かを改善させるには、何かの荷物を一つおろして、一息ついてからでも遅くないと思うんです。
今、ワーママとして頑張っている現状を鑑みながら、何があなたにとって優先すべきことなのかをよく考えてください。
ワーママ疲れがピークだった頃の私がとった行動【体験談】
ワーママの疲れがピークで、もうこれ以上は無理だなと悟った私がとった行動を淡々と書いていきます。まず自分がとった生存戦略として、すぐに着手出来る物事は何か、を整理して考えてみました。

お金がかからず、すぐに実践できる対処法としてやはり上位に来るのは「身内を頼る」事です。
でも、なかなか実家が遠い人などは難しいですよね。そうなると、お金をいくらかけるか、の外注の話になってきます。
ワーママのリアル生活を回すために私が試したこと
リアルの生活を回す為に私が試したこと
私が実際にやって、便利だった時短術や時間を作る対処法として有効だったのはこれです。
- 降ろせる荷物を検討してみる
- 全部頑張らなくてOKと自己暗示
- 便利な家電を取り入れてみる
- 外注を検討
- 自分がリラックス出来る時間確保をとにかく優先させる
- 宅配クリーニングを使う
- 夕飯作りをミールキットにたよる
- 家の中の大物掃除を外注化
- ワーママが買って良かった時短家電