フルタイムで働きながら子育てをするワーママってすごくないですか?
私自身、33歳で娘を生み、1年の育休を取った後、フルタイムで復帰しました。
時短ではなくフルタイムで復帰した理由は、結局時短になると時給制となり、出勤する労力と収入の割が合わなくなるから、なのですが、フルタイムで働いている間は記憶が無くなるレベルで大変だった思いがあります。
そんな私の経験から、この記事は、「フルタイムで働くワーママ心得」としてこんなことを書いています。
- ワーママしながらフルタイム復帰するには
- ワーママとしてフルタイム復帰した私の体験談
- フルタイムと育児と家事を回すためのコツやアドバイス
子育てしながらも働きたい、そんなママさん達の助けに少しでもなれば幸いです。
フルタイムワーママの達人になるためのすごい家事術
フルタイムでワーママやってる人は皆すごい家事術を持っているのでは?と思われがちです。
ですが、やっていることはいたって普通のことなんです。
私は実際、娘を生んでからフルタイム復帰をしましたが、その時の経験から、「フルタイムで働きながら生活を回していく「コツ」」を肌感覚で理解してきました。
ここでは、そんな「コツ」をちょっぴりお伝えします。
無理なくこなすスケジュール管理のコツ
こどもを持ったママがフルタイムで働くとなると、かなり無理目のスケジュールをこなさないといけなくなります。
これは実際に私が娘を生んでフルタイムワーママとして生活してみた実体験ですが、スケジュール管理はぶっちゃけ出来ません。
私のフルタイムワーママとしてのスケジュールはこちらの記事で詳しく書いているので見てください。
この記事でも指摘していますが、フルタイムの状態で子育て・家事を一人でこなそうと考えているなら、無謀です。
マジでやめた方がいい。
ということで、この記事での「フルタイムワーママのスケジュール管理のコツ」はコレです。
- ママ・パパの連携が超大事
- 生活導線の上に職場・自宅・保育所のすべてを配置する
- 買い物・家事は金を払って外注化
- 目いっぱい仕事をするならじじ・ばばの連携はあった方がいい
以上。
この連携が出来なければ、フルタイムワーママのスケジュール管理はマジで無理です。
最初は頑張れるかもしれませんが、少しでも無理が生じたら破綻の道へ行ってしまいます。
3つのキャリアアップに必要なスキル
フルタイムでワーママをすると決めた人は、きっと仕事もバリバリやりたいしキャリアアップも諦めていないママがほとんどだと思います。
時短術:料理・洗濯・掃除の3分野で苦手なものは外注化しよう
フルタイムワーママの心構え
就寝時間と起床時間の大切さ
フルタイムで働くワーママにとって、十分な睡眠は健康と仕事の効率に直結しています。就寝時間を確保し、朝早く起床することで、バランスを保ちながら充実した生活を送ることが重要です。
私はもともと夜型の人間でしたが、子供が生まれフルタイムで働くことになったことで完全に朝方人間に変化しました。これはこどもの就寝時間に合わせて21時~22時を就寝時間とし、夜は一切の活動を行わないとスケジュールしたからです。
21時に就寝すると、自然と4時~5時に目が覚めるため、早朝に起きて雑事を行い、仕事に向かっています。
また、十分な睡眠時間の確保が無いと体調管理ができなかったため、子供が小さく、寝かしつけが必要な時期はきっぱりと諦めて「子供といっしょにスヤスヤ眠る時間」に切り替えました。
そうするとたまに朝寝坊して1日8~9時間くらい寝ちゃうときがあり、無駄な時間の過ごし方したな、と後悔してしまうことがあるのですが、実はこの睡眠時間の確保時間が、日々の仕事のパフォーマンスを劇的に向上するようになりました。
フルタイムワーママは勤務時間は限られるわ、それでも成果を求められるわ、子供の世話はしなきゃいけないわで板挟みになることが多いんですよね。
でもね。
睡眠時間はこどもと共に過ごすと、当たり前のように確保できるようになったのはものすごくプラスなことだと思うんです。
こまごまとした雑事をたくさんこなさないといけないワーママさん、日々の生活の中で、あなたの睡眠時間を確保してくれるこどもの存在は大きいと思います!
協力体制の構築と役割分担
仕事と家庭の両立を支えるためには、パートナーや両親、シッターとの効果的な協力が不可欠です。
役割分担やスケジュールの調整により、家庭や子育てのストレスを軽減し、ワーママが仕事に専念できる環境を築くことが肝要です。
精神的負担軽減へのアプローチ
ここまで色々と述べてきましたが、結局はフルタイムで働くワーママには精神的な負担を和らげるアプローチが必要不可欠と結論付けられます。
精神的な負担を和らげるためには、完璧主義を捨て、柔軟な考え方を持つことが大切です。
自分に対する過度な要求を緩和し、助けを求めたり、時間を効率的に管理することで、仕事と家庭の両方でより余裕を持ち、ストレスを軽減していきましょう。
フルタイムワーママの実際の状況
<h3>日々の生活と週末のバランスとは</h3>
<h3>家族と共働きのメリットとデメリット</h3>
<h3>フルタイムワーママと保育園:共働き家庭の救世主</h3>
フルタイムワーママの食事作り
<h3>料理の時間短縮と一緒に食べる幸せ</h3>
<h3>作り置きと冷凍食品を活用した食事準備</h3>
<h3>夕飯と朝ごはん:健康的なバランスの取り方</h3>
フルタイムワーママの子育てと家事の両立術
<h3>子供との時間を確保しながら家事をこなす方法</h3>
<h3>子どもと一緒に楽しむ家事をする方法</h3>
<h3>家事と育児のバランスを保つ思考法</h3>